こんにちは
保母電設の勝です。
最近行動のことばかり投稿してしまっていますので、本日は電気工事のことについて投稿したいと思います。
近日、ウクライナ情勢のこともあり世界的に物価の高騰などがあります。コロナ渦以降電線の単価が高騰しており、さらに単価が高騰するのではないかと思っております。
電気工事に仕事では、材料受けと手間受けと大きく2つの請負方法があります。
簡単に説明すると、材料を自社で用意するか元請の会社が材料を用意する2つの請負があるということです。
請負契約を結ぶ際にはその時の時価で材料代を算出します。ですので、最近の不安定な金属市場を顧みると長期的な工期の現場に関しては材料を支給して貰える現場でないとリスクがとても大きいです。
経済が不安定になると金属単価が高騰するのは正直私は学者ではないので、なぜそうなっているのかは分かりません。
ですが、今の世界全体の傾向として今後も電線単価が高騰しそうな感じですので長期的な工事は手間受けとして受けないと材料だけで大きく赤字になる可能性があります。
以前社長と話している中でも、電線単価が落ち着くまでは長期の工事は請けるとしても手間受けでしか受けない方がいいという話になりました。
最近は特に色々考えないと、後々会社として損をしてしまうことが大きく増えています。
皆様の会社では、今回の状況に関してはどのように対応していくのでしょうか?
コロナ渦から色々な事を考えながら慎重にやっていかないといけないことが増えています。会社の全体会議の中で色々相談しながら弊社としての方向性の擦り合わせを大切にしていこうと思います。
考えたことがなかったと思われた電気工事に興味がある方、是非弊社までご連絡下さい